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2025年4月から、マイソール松本の料金を改定して値下げします。


【理由】世間が値上げばかりしているので


なんとも世知辛い世の中ではありますが、ヨガはみんなに続けてほしいし、美味しいものだって食べてほしいです。なので、うちは流行りと逆を行かせていただきます。


料金の改定は4月1日から。改定後の価格は以下の通りです。


●マイソールパス 17,000円

●10回券 18,000円

●5回券 10,000円

●ドロップイン 2,500円


パスと回数券はマイソール松本、マイソール安曇野、マイソール辰野で共通利用が可能です。


まだ松本以外はクラスをスタートしていないので想像になりますが、安曇野と辰野は比較的賑やかなクラスになるのかな、と思っています。ビギナーの方が多いと思うので自然と指導も多くなり声が飛び交う感じになりそうです。


一方の松本は、できるだけインドの伝統的な雰囲気を再現したいと思っているので静かめです。理想は呼吸音とマットが擦れる音くらい。みんなぎゅっと集中して、呼吸と自分の内面に意識を向ける練習をしています。


マイソールクラスはどこも醸し出される雰囲気が違います。「みんな違ってみんないい」のはもちろんなのですが、やはり母なるインドをリスペクトする身としては伝統的な雰囲気を大切にしたいところ。なので、他のマイソールクラスで練習していても、たまには松本に練習に来てくれたら嬉しいです。


今回もやっと長かった冬を越え、いろいろ春めいてきたところです。


でも、世間は暗いニュースばかりでうんざりです。で、明るい話題が見当たらなかったら、自分で作ればいいんじゃん。


と思い立ったのがつい先日。そこから目下、何かできることはないかなーと思案を続けてます。


一人で世界中に火を灯すのは無理だけど、庭先くらいまでならいけるかも。みんなが同じ気持ちになったなら、世の中だいぶ明るくなるんじゃないかと期待します。


とりあえず値下げはしたので、あと何か。良いアイデアがあったら教えてくれたら助かります。



私ごとになりますが、ここ数年冬場はひっそりとやさぐれた気分で過ごしています。


うちのあたりは冬場の冷え込みがきつい為、まだ小さい娘が妻の実家に身を寄せてしまうのが理由です。笑。男1人で数ヶ月を過ごす為、やさぐれ気分からの不摂生が祟ってこの時期は毎年体が重いのですが、ここから夏にかけて、いつも一気にデトックスが進みます。


4月をスタートとして夏が来るまで3ヶ月。それだけ集中して練習すれば色々なことが変わります。6パックを目指すもよし、この夏一気にモクシャに到達したいという欲張りなあなたも応援します。


あと少しで新年度!4月から心機一転練習を楽しんでいきましょう!

4/29(火祝)はインド料理屋さんのBABAじぃとイベントです。

朝からがっつりヨガをして、お腹をペコペコにしてからBABAじぃで南インドの朝ごはんを食べましょう!


メニューは南インドのタミルナドゥのティファンセット(バナナリーフで提供)


【南インドの朝ごはん】

●ポンガル

●ワダ

●ドーサ(スモール)

●サンバル

●チャトニー2種

●チャイ(食後)


ヨガでデトックスされた心と体に染み入るメニュー✨おいしいですよー!


ヨガは2クラスから選択できるので、未経験の方も、ふだん運動不足の方も、バリバリのアシュタンギも楽しめる内容です。ご予約お待ちしています!


【日時】

4/29(火祝)

※ヨガはどちらか1クラスを選択


◉ヨガ フルプライマリーレッドクラス 

6:30〜8:15


◉ヨガ ビギナー 

8:30〜9:30


◉ティファン 

10:00〜11:30


【場所】

ヨガ 日本アルプスヨガセンター 大手1-3-26

ティファン BABAじぃ 上記から徒歩30秒


【料金】

3,000円


【予約】

お手数ですがメールでお願いいたします。

japanalpsyogacenter@gmail.com


メルマガのサンプルです。サンプル公開は一旦これで終了です。購読希望の方はお手数ですがメールでお知らせください。



みなさま、おはようございます。日本アルプスヨガセンターの鳥井です。3月の満月から2日遅れての発行となりましたメルマガVol.12。今回もとりとめのないよもやま話になりそうですが、よろしくお付き合いいただけたらと思います。


僕の住んでいる長野県の山間の町は未だに朝方の気温は氷点下。昨日から雪が降り続いてまた冬に逆戻りです。でも、五寒二温くらいを繰り返し、少しづつ確かに春の足音は聞こえてきています。おかげさまで今年も五体満足健康に冬の山場は超えることができました。


ヨガをはじめてこのかた、睡眠不足と疲労にやられている時以外は健康なのが当たり前となっていて、滅多に風邪をひくこともお腹が痛くなるようなこともありません。健康なのが普通ということはとてもありがたいことですが、あまりにも当たり前すぎて最近はそれに感謝するようなことも滅多になくなって、この度改めてそれってすごいことだよなー、とヨガの恩恵を噛み締めているところです。


ヨガの練習を続けていくことで、筋力や柔軟性などの身体能力は向上します。そして、それだけでも多くのポジティブな変化を感じます。ですが、ヨガが他の運動と異なる部分はそれに加えて、種々の生活面における変化が否応なく付随してくるところです。


ヨガとある程度真剣に向き合うとヨガの様々な教えに触れていくことになると思います。その中には仏教にも通づる「足るを知る」や「不殺生」などの勧戒や禁戒のようなものも含まれます。


たとえそういった教えと真剣に向き合うつもりがなくっても、日々アーサナの練習を続けていくと、なんとなく自分のライフスタイルがそういったヨガ的な方向に向かっているのに気づく瞬間がやって来ます。


毎朝練習をするとしたら、その時間を作るだけでもなかなか大変で、そのためには1日の中でよけいなことをしている暇はありません。その結果、ライフスタイルはよりシンプルに洗練されたものになっていくのが通例で、食事や服装、趣味や娯楽に至るまで、無駄なものが徐々にそぎ落とされていくことになるはずです。


目標のために何かをするのではなく、逆にしないことを増やして身軽になっていくこの感覚は特別で、物質的にも精神的にも手放せるだけ手放した後に残ったものは、自分にとってかけがえのないものなのだと気づくに至ります。これまで当たり前に手元にあった物事の、手触りが以前と異なっていることに気づきます。そうして自然と、自分の周囲に残された大切なものだけと、人生を歩みはじめます。


このメルマガは、ヨガ初心者の方から超ベテランさんまで様々な方々が読んでくれています。10年20年練習を続けている方に今更僕が何かいうことはないですが、まだヨガが習慣になっていない方は、ぜひ騙されたと思って練習を続けてくださいね。説得力があるかはわかりませんが、僕はあんまり人を騙すことはありません。笑。


うちのHPにシャラート先生の練習用動画をまとめたページを作ったので、よかったら参考にしてください。慣れないうちは毎日少しづつコツコツと。一日10分でも良いのでなるべく毎日やりましょう。健康が当たり前って本当に良いことです。

https://www.naoki-ashtanga.com/


今取り組んでいるシャラート先生の著作『Ageless』の翻訳は現在中休み中で、上訳の開始までは後ちょっと。自分の訳を見返しながら、改めて良い本だな、と感銘を受けています。たとえありふれた言葉であったとしても、誰の口から発せられたかということは重要で、僕にとってはやっぱりシャラート先生が言ってくれたからこそ響くメッセージというのが多々あります。


本の後半で、先生はマハーバーラタの物語に少し触れています。主人公の1人、ユディシュティラが騙されて与えられたカーンダヴァプラスタという不毛の土地を、インドラプラスタという理想郷へと変えた、というこのくだりは本全体の中でも僕が特に好きな部分です。苦境にあってもそれをものともせず、理想のために最善を尽くすというあり方は、僕たちがこれからの時代を生きていくために決定的なヒントだと思っています。


思い描く暮らしを求めて場所を転々と変えるのではなく、その場所で何ができるのか。自分の思いと振る舞い次第で、どんな状況であってもより良い毎日を送ることはできるはず。本当に充実感を感じて人生を楽しめる瞬間は、「より良い結果」を手にした時ではなく、その結果に向かって努力を重ねる日々そのものだからです。


僕はマハーバーラタはきちんと読んでいませんが、インド神話には僕ら現代人もハッとさせられるような教訓めいたお話がたくさんあります。僕がこれまでに読んだ中でのおすすめは『インド神話物語ラーマーヤナ』。すごく読みやすくまとめられていて、読んでいて爽快感がありますよ。インド神話に興味がある方はぜひ手にとってみてください。


と、本の話などをしだすときりがなくなってしまうので、そろそろ終わろうと思います。


これからしばらくはスケジュールが多忙を極めると思うので、次回いつメルマガを発行できるかわかりません。なので、締めに何か良い感じのことを言いたくて、あれこれ思いをめぐらせながらこれを書きました。


色々と翻訳関連の話なども思いついたのですが、最後まで残ったのは最初に思いついた映画の名台詞。


とても有名な映画のとても有名な言葉なのでおそらくみんな知っているとは思いますが、やっぱり良いものは良いと思うので紹介しておきますね。


「Life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.」


映画って本当に良いものですね〜。


では、どうぞみなさま、良い日曜日をお過ごしください!

鳥井ナオキ

長野県の辰野町で4月から週に1日、アシュタンガヨガのマイソールクラスを開講します。

辰野は僕が長野に移住してから、たくさんの人にお世話になりながらはじめてアシュタンガヨガのクラスを開催した町です。以前辰野町で一緒に練習していた皆さんもぜひこの機会に練習を再開しましょう!


会場となる&garageは複数の店舗が軒を連ねて盛り上がりをみせているおしゃれなコミュニティスペースです。遠方の方も、辰野近郊を散策がてらぜひ遊びに来てください。


なお、&garageの代表はプロ顔負けのダンサーでありながら、行政と連携しての地域の空き物件の再開発や学習塾経営などを手がけるハイスペックな次世代型のヒップホッパー。スタジオでは彼自身のレッスンはもちろん、ハイレベルな講師陣による様々なクラスが受講できます。


ヨガ以外にも、気になるクラスがあったらぜひ体験してみてくださいね!


マイソールクラスの詳細は以下からどうぞ。


マイソール辰野


この春皆様とお会いできるのを楽しみにしています!


2025年4月から長野県の池田町CANOA YOGA studioで週に1日、マイソールクラスを開講します。

毎週月曜日の11:00~13:00、新月と満月の日はお休みとなります。


家事が一段落した後で、または月曜日がお休みの近隣の方はぜひ練習に来てください。


週に1日のみの開催となるので、それだけだとなかなか練習内容を覚えるのは難しいと思います。ですから、クラスに参加した後は、できるだけ家で自主練をして内容を復習するようにしてくださいね。


自習練用の動画を置いておくのでぜひ、動画を見ながら自分で練習してください。


気長に、無理なくコツコツと自分のペースでアシュタンガヨガを練習していきましょう。


以前一緒に練習していた皆さんも、ぜひこの機会に練習を再開しましょうね!


初回の4/7はこれからアシュタンガヨガをはじめる人のためのWSとなります。


マイソール安曇野の詳細は以下からご確認ください。


皆様とお会いできるのを楽しみにしています!


マイソール安曇野

練習用動画



メルマガのサンプルです(若干修正あり)。



アシュタンガヨガ練習生のみなさんおはようございます。


いよいよ寒さ極まる毎日ですが、アシュタンガ練習生のみなさんは元気にしていることと思います。


僕は机にかじりついてデスクワークに勤しみつつも(正確にはこたつ)、かちかちに固まった背骨をほぐすべくあれこれ試行錯誤しているところです。


まだ劇的な進展はないものの、ともあれ、目の前に目標があるというのは良いことだな、と感じます。


さて、今日の話題は珍しく時事問題から(珍しい)。先日行われた日米首脳会談に関してです。


各種メディアは会談は成功したとして、石破さんの株が上がっているようです。ついこの前までは売国奴扱いだったのに、この手のひらの返しようは、ほんとよくも悪くも日本的だな、と思います。笑


僕は政治に関して無知なので、全体的な内容に関してはノーコメント。


会見の内容で気になったのは、一部で話題になっていた、通訳の人の名人芸についてです。


会談で

「米国が日本の輸出品に関税を課した場合、日本は報復するか?」


という記者の質問に対する石破さんの返答を通訳の人が


「I am unable to respond to a theoretical question.」


と訳したという部分。この返答に対し場内で笑いが起きたことに対してネット上では当初色々な意見が飛び交っていたようです。(笑いが起きたのは、「仮定の質問には答えられない、というのが日本政府の定番の回答である」というジョークに対して)


ここで使われている「theoretical」という単語のニュアンスが焦点で「通訳の人が誤訳した」という指摘をした方に対して、方々から「まったく間違いではない」と訂正が入っています。ポイントは「hypothetical」という単語とのニュアンスの違いなど。


まとめの記事になりますが興味がある人は読んでみてください。

https://www.haradaeigo.com/haradeigojournal7/

(なお記事の中でコメントが転載されているバイリンガルニュースは僕がよく聞いているポッドキャストです。時事ネタのチョイスが面白いので英語に興味があったらオススメです)


この件で改めて感じたのは、ネットを含め公の場で自分の意見を言うというのは本当に大変なことだな、ということ。ちょっとしたことでもいつ何時炎上するかわからない今のご時世、それが良いか悪いかは置いておいて、声高に人を非難するのは覚悟がいることですね。


あとはやっぱり翻訳に関して。言葉は本当に繊細で、その繊細な部分が大切だということです。


僕が翻訳をする時ももちろんそこの部分に気をつけて、わからない部分はできる限り調べるようにしてますが、どうしてもネイティブの人にしか拾えない感覚というのがつきものだと感じます。


なので、翻訳の仕事でネイティブチェックはとても大切な工程です。今のプロジェクトでも、前回同様にとても優秀なバイリンガルのアメリカ人がチェックを入れてくれる予定なので、そこのところは安心しています。


言葉の使い分けは本当に難しいものだと感じます。それは英語でも日本語でも、もちろん同じです。


以前から気になっている日本語で、「淡々」という言葉があります。


これアシュタンガだとけっこう「淡々と練習する」という使われ方を耳にします。僕も昔はこの言葉を使っていたことがありましたが、今は使うのをやめました。これ、用法が複雑なので誤解を招きやすいと思うんです。


「淡々と練習する」という場合、言いたいこととしては、「フィジカルでもメンタルにおいてもアップダウンがない様子」「一喜一憂しない」「感情的に落ち着いた様子」そんなところだと思います。


「淡々」を辞書で引くと

「こだわりがない・冷静な判断ができる・物静か・関心が無い・無駄に・予定通りに・薄い」


などの意味が出てきます。一見すると練習に対して使う場合間違ってはいないように感じるのですが、用法によって微妙にネガティブな意味も含まれることと、同音異義語の「坦々」との混同があるように感じています。


「坦々」の意味は辞書では

「 1 地形や道路などのたいらなさま。「 坦坦 と続く道」 2 何事もなく時の過ぎるさま。変化のないさま。」


と出てきます。アップダウンのない安定した練習という意味ではこちらの方が正しく感じますが、こちらもやはり微妙に「平凡な様子」というようなネガティブ要素が含まれています。


なので練習を形容する場合はどちらかというと「粛々と」「黙々と」あたりが良いのかな、と最近では思っています。


「淡々と」の用法で出てくる「執着のない様子」「水のように動く様」というワードはとてもしっくりくるので捨てがたい気はするのですが、誤解を招きやすい表現は避けようという考え方となります。


この件の参考記事

知ってる? 「淡々」と「坦々」の違い

https://mdpr.jp/other/detail/2232096

坦々なのか淡々なのか耽々なのか。やっぱり上甲さんの言葉選びが好きです。@ぴあ

https://ameblo.jp/amiho0923/entry-11997076784.html

「淡々と」とは?意味や使い方をご紹介

https://word-dictionary.jp/posts/5010


なお、僕は最近「うがった見方」という言葉の正しい使い方を知りました。「ひねくれたものの見方」というのが一般的だと思っていたのですが、本来は違う意味なんですね。言葉の意味は変化していくものなので、間違いと言い切るのはなんでも難しいと思うのですが、知ってて使うのと知らないで使うのは大違い。気をつけようと思います。


この件の参考記事。とても面白いので是非どうぞ。

「うがった見方」は,良くないのか。

https://www.bunka.go.jp/prmagazine/rensai/kotoba/kotoba_002.html


さて、こんなことを長々書き出したのも、やっとAgelessの一次訳の終わりが見えてきたからです。一次訳を終えたら一度ネイティブチェックに回して、それからいよいよ上訳です。

大変ではあるけれどここからが一番楽しいところです。


上でも触れているように、言葉のニュアンスは大切で、翻訳においては辞書に書いてある単語を単純に移し替えてもそれを汲み取ることはできません。結果、直訳とは全く異なる表現になることもしばしばで、それこそが訳者のセンスが問われる醍醐味的な部分です。


気を引き締めつつ、楽しみながら取り組みたいな、と思っています。


最後に、とても有名な神翻訳を1つだけご紹介。


1946年の映画「ジョルスン物語」での主人公の決め台詞です。

"You ain't heard nothin' yet!" (直訳:あなたはまだ何も聞いてはいない!)

字幕「お楽しみはこれからだ!」


本当、かっこよすぎです。この字幕をつけた高瀬鎮夫さんはかの有名な「君の瞳に乾杯」を生み出した人でもあります。天才、という言葉は本人の努力を無視しているようで好きではないのですが、やっぱり天才だなと感じます。


この件に関連する好きな記事↓

https://www.cosmo.bz/cosmonet_bn/mizo/2009/0901index.html


気づけばまた月が満ちていて、1ヶ月という時間の短さをひしひしと感じています。


登録している翻訳会社から支払い調書が届いて、確定申告の準備をまったくしていないことを思いだして少し焦ります。


1カ月も1年も、振り返ってみるとあっという間。


いつも自分に言い聞かせていることですが、1日1日を大切にしたいなと改めて思います。

みなさんも毎日を大切に、まずは今日一日をご機嫌に過ごしてくださいね!

前回1/29発行のメルマガです(若干修正してます)。最近あまりメルマガ登録者が増えていないので、サンプルとして置いておきます。メルマガ登録希望の方はお手数ですがメールでお知らせください。



アシュタンガヨガ練習生のみなさん、おはようございます。


いつもこのメルマガを読んでいただきありがとうございます。


今回も今やっている翻訳のよもやま話などがメインです。


お付き合いいただけたら嬉しいです。


相変わらず、毎日のほとんどはAgelessの翻訳中心です。


今は全体の半分程度の下訳を終えたところ。最初に立てたスケジュールより遅れてます。色々トラブルに見舞われたという言い訳はありますが、これ以上は遅れないようがんばっているところです。


あくまでマイソールクラスが生活の軸となっている僕にとっては数百ページの本の翻訳は簡単な分量ではありません。機械翻訳が目覚ましく進歩を続けているのでそれに助けられもしつつ、でも逆にそのせいで面倒なことも生じます。


今のご時世、契約で禁止されている場合を除けば、ある程度の分量の翻訳で機械翻訳をまったく使わないことはまずないと思います(機密データの管理はもちろん最優先)。下訳などパワーがいる部分は特にです。


AIは大体なんでも教えてくれるし、ネットで調べれば外国の文化、原文のニュアンス、最新のスラングなどの情報も手に入るので、それなりの言語力とその翻訳対象分野の知識がある程度あれば原文の意味を掴めない、ということはあまりないはず。


なので翻訳作業自体のスピードは以前に比べると雲泥の差があると思います。どうしてもわからないところは、ネイティブの知人にwhat’sappで聞くことだってすぐできる。業務上に必要な翻訳程度だったら、最低限の語学力がある人だったら困ることは少ないと思います。これは本当にテクノロジーの進歩に感謝です。


でも、時間をかけて考えて、会心の閃きで導き出した唯一無二かつ最適解と思しき訳が、機械が0.5秒で返してくる翻訳と丸かぶりだったりするのはよくあることで、すると、こっちが折れてどうにか次点の翻訳をひねり出さなければならない、というなんとも皮肉なこともしょっちゅうです(機械翻訳そのままじゃん、というツッコミはなんとしても避けたい。でも、短文だと致し方ないケースも多くある)。なので、前後はするけど機械が出してくる訳は必ずチェックすることになります。そして、そのチェック作業に時間を取られてしまうというこのジレンマ。


トランスクリエーションやトランスライティングという言葉も使われはじめ、翻訳の業界もどんどん変化しています。文芸翻訳だったら一年に一冊訳したらそれで飯が食える、という時代もあったようですが、それも今は昔。


廃業する翻訳者が大勢いるそうです。


最近読んで面白かったとある翻訳者さんの記事

「もうすぐ消滅するという人間の翻訳について」


上の記事のような超一流の翻訳者さんと比べるのはおこがましいですが、僕のフリーランスの仕事がほぼなくなったのも機械翻訳の影響が大きかったと思うし、本当、機械は人を助けてくれるけど、常に競合相手でもあるわけで、この21世紀に産業革命の頃の労働者に強烈なシンパシーを感じながら仕事をしています。


そうはいっても相変わらず、翻訳自体は楽しいです。


今回も頭を悩ませるところはどこまで原文の雰囲気を残すべきか、です。Astanga yoga Anusthanaは教科書という手前、自然な訳出に力を注ぐというよりは、とにかくできるだけ原文の意味を取りこぼさないように気をつけました(いわゆる従来の翻訳)。


一方のAgelessは自己啓発とかハウツー本の色合いが濃いものなので、読みやすさを最優先したいというのが正直なところ。でも、そこに重点を置くと、原文の雰囲気が薄れてしまって面白くない、というジレンマが生じます。


原文には植物や食べ物、神様の名前などが英名や現地の呼び名で登場します。和名があるものもあるので、和名を当てた方が読みやすくはありますが、すると一気に異国情緒がなくなります(ジャグリーを黒糖、としてしまうと俄然つまらなくなりますよね笑)。


なので、現地の呼び名が使われているものは大体は、検索でなるべくひっかりやすいカタカナに転写するという方針で進めているところです(正確な発音よりも検索結果の件数優先)。字面を見てわからなくてもカタカナで検索すればすぐ出てくるので、少し手間に感じられるかもしれませんがその方が面白いだろうな、と。


気がつくと知らない神話のエピソードなどを読みふけってwikiスパイラルに陥ってしまうのですが、それも含めて楽しみながら、良い勉強をさせてもらっています。


今回も「ヨガ」にするか「ヨーガ」にするかはまだ検討中です(前回も最後の最後まで悩んだ)。インドリスペクトでいくならもちろん「ヨーガ」だけど、「ヨガ」の定着っぷりは揺るぎないし、そもそも空海が持ち込んだ時点では「瑜伽(ゆが)」であり、それが転じて「ヨガ」になったならそれはもうその歴史リスペクトでいくべきでは、と思いきや東京の地名「用賀」の由来は鎌倉時代に当時そこにヨガ道場があったからという説があるわけだから鎌倉の時点で「ヨウガ」。さて、どうする。という具合です笑。今回もギリギリまで悩むと思います。


スピリチュアルも例によって「霊的」とは訳しづらいし(以前書いたブログ 「スピリチュアルプラクティスってなんですか」「精神的」がはまるところもあるけれど、やっぱりカタカナが有力かな、となっています。「mind」は今度こそ「マインド」でいくかどうするか、とか、悩むところは大体一緒。


「八支則(肢則)」を採用するかも今回も考え中です。響きがキレイだし字面で意味がなんとなくわかる素晴らしい言葉だと思うのですが、日本語にも多分漢語にも「支則」という言葉はありません。誰かが「ashtanga」か「eight limbs」の訳として作ったんだろうと思っていて、以前から誰が初めてこの言葉を使ったか調べようと思いつつ、時間が取れずにいるという状況です。


どんな言葉もいつか誰かが作ったものなわけだから、あまり深く考えなくて良い気もしてますが、こういう性分なので仕方ありません。笑。もし「八支則」という言葉の成り立ちを知っている人がいたら、教えてくれたら嬉しいです。


と、ここまで翻訳の話ばかりで興味がない人には申し訳在りません。


ただ、改めてこの仕事は面白い仕事だな、と思います。日本は大昔からの翻訳大国。「I love you」の訳についての夏目漱石のエピソードから始まりゲームや小説の名(迷)誤訳など、おもしろい逸話は数限りありません。もうしばらくは翻訳関連の話題が続くと思うので少しづつ紹介していきますね。


これからもっと翻訳業界は厳しくなると思います。僕の知る限りでも10年前には「10年後は翻訳の仕事はなくなる」と言われていました。


でも、知的で高度な芸術としての翻訳は必ず残ると思います。どの分野も同じだと思いますが、人は機械が差し出すデータではなく、どこまでいっても結局は人の心の在りように関心を持つと思うからです。多少いびつでも、工業製品よりも人が作ったものに愛着を感じるのはきっと万国共通で、だからヨガ講師の仕事も残り続けると思っています。


chat GPTと人間が恋愛関係に陥る、というケースはしばしば話題になりますが、やっぱりそれは無理なんじゃないかな、とか。いつも正しくて、行儀よく、自分の想定から外れない受け答えよりも、予想外の展開に人は心を惹かれますよね。相手が取りやすい球ばかり投げていたら、言葉のキャッチボールもすぐに飽きてしまうと思います。でも、AIもすでに変化球を交えてきたりするようで、、、これから世界がどうなっていくのか見ものです。


この話に関連して面白かった映画

「her 世界でひとつの彼女」


と、そんな具合に、紹介したい翻訳関連の話はまだまだあるのですが、きりがないのであと一つだけにしておきます。


相当話題になったし僕もあちこちでおすすめしまくったインド映画の「RRR」。


映画自体が最高におもしろいわけですが、当時その翻訳も話題になっていたようです(僕は公開からだいぶ後に観ました)。


よかったらお時間があるときにこの記事を読んでみてください。


僕もこのセリフを見たとき、ハッとしたのを覚えています。笑。


大ヒット映画「RRR」話題の名字幕「ナートゥをご存じか」は、なぜ「ご存じか」だったのか? 翻訳した2人に聞いてきた


RRRをまだ観てない人はぜひどうぞ!

カリフォルニアのJois Yogaが主催するチャリティークラスに参加しました。

今回参加したクラスはマイソールの福祉団体Operation Shantiへの寄付を募るもの。寄付金はマイソールに暮らす経済的に不自由な子供たちのために使われます。

普段は多忙を言い訳にボランティアなどに参加することは皆無で、募金もKettoを通じて少額を困窮しているインド人に送るのみ。

慈善活動をしている余裕がない僕にとって、こういった機会をいただけるのはとても嬉しいことでした。


Jois Yoga主宰のAndrew先生、ありがとうございました。


チャリティークラス自体、参加したのは今回でたぶん2度目です。前回はもうずいぶん前のこと、コロナ禍にオンラインで開催された、シャラート先生とバラナシを拠点とするYoga Missionのチャリティークラスです。

※カメラロールに写真が残ってないのでインスタのストーリーから↑


あの時も感じたのですが、自分の仕事を通じてわかりやすく社会貢献ができるのはとても素晴らしいことですね。うちでも何かやれることはないかな、と現在模索中です。


Jois YogaのクラスはAndrew先生のリードで、昨年発表された新シリーズ、Active Seriesを練習しました。Active Seriesは多くの人に練習してもらえるように、シンプルで簡単なアーサナで構成されています。まだ1回しか練習していませんが、きっと大勢の人に受け入れられるだろうな、と感じました。


昨年出版された、サーティファイドティーチャーのキノ・マクレガー氏の本『Accessible Ashtanga』も同様のアプローチで、普通のプライマリーシリーズに取り組むのが難しいという人たちへ、様々な選択肢を提示してくれています。長年の練習により培われた膨大な知識と経験を惜しげもなく伝えてくれている素晴らしい内容です。


僕は元々キノの本のファンでした。世界的に有名なプラクティショナーであるにもかかわらず、自分の失敗や弱みなども包み隠さず語ってくれる彼女の姿勢に励まされているのはきっと僕だけじゃないはずです。


そして、そんな彼女が語るから、その言葉はすんなりと耳から心まで優しく届くのだと思います。


世間ではアシュタンガヨガは難しい、というイメージがどうやら定着してしまっているようです。。実際にマイソールクラスできちんと指導を受ければ、そのイメージは間違いだとわかります。


ですが、その機会を得られない人たちは、こういった違うアプローチで練習するのもいいと思います。


大事なのは自分に合った、継続できるやり方を探すこと。


もし練習を続ける上で何か困ったことがあったら、遠慮なく相談してくださいね!


気づけば1月ももう終わりです。


2月なったら春はすぐそこ。


みんなでしっかり練習を楽しんで、気持ちよく春を迎えましょう!

インドのナレンドラ・モディ首相がマイソールのシャラート先生の訃報に際してご家族にメッセージを送ってくれました。シャラート・ヨガセンターのHP上で見ることができます。

ぜひ一度確認してみてください。一応拙訳を下に掲載しておきますね。



シャラート・ジョイス師の突然の訃報を嘆きと悲しみと共に受け取りました。


悲嘆にくれるジョイス家の皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。


この喪失感は心に決して埋めることのできない穴となって残ることでしょう。


著名なヨガ指導者であられたシャラート・ジョイス師は国内外にこの健康の科学を広めました。


ご自分の祖父からその伝統を受け継ぎ、アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガを人類のさらなる繁栄のために育み、普及させたのです。


ヨガを日常生活においてなくてはならないものとして、特に若い世代に奨励した彼の貢献は、深く胸に刻まれることでしょう。


シャラート・ジョイス師が授けてくれた理念はご家族を励まし続けることでしょう。


彼と共に過ごした日々の思い出は、この試練の時に慰めと安らぎを与えてくれることでしょう。


ご家族、ご友人、ヨガコミュニティは彼を偲ぶでしょうが、彼は常に私たちの心の中で生き続けます。


この厳粛なる機に際し、改めて心から哀悼の意を表します。


耐えがたい喪失を受け止める強さと不屈の精神が皆様とともにありますように。


Om Shanti!


ナレンドラ・モディ

2月の22日土曜と23日日曜に、カモシカスポーツ山の店松本店でヨガ講座を開催します。

主に山を登る人、これから山登りをはじめたい人に向けて、登山に必要な基礎体力を養うために自分でヨガを練習できるようになってもらうための講座です。


ご家族、ご近所お友達お誘い合わせの上ぜひお越しください!

(上写真はCANOA YOGA studioにて撮影)



【山登りのための山ヨガ〜山岳事故予防に向けた身体つくり】


山岳事故は近年全国的に増加傾向です。事故予防のための大切なポイントは日頃からのトレーニング。


この講座では体づくりのためのトレーニングにヨガを取り入れて毎日の習慣にするための方法をお伝えします。


ストレッチや体幹・メンタルトレーニング要素が組み合わさったヨガでコンディションを整えて、みなさんに末永く山を楽しんでいただきたい、というのがコンセプト。


講師の丁寧な指導の下、体幹・柔軟性・バランス感覚・集中力の向上に効果抜群のヨガにみんなでチャレンジしてみましょう。個々人の身体能力に合わせたレベル別の練習方法をお伝えします。


山登り初心者の方も、ベテランさんも、みんなでヨガしてもっと山を楽しみましょう!


【日時】

2024年2月22日, 23日(両日同内容)

10:30受け付け開始

11:00〜12:30


【場所】

カモシカスポーツ山の店松本店2階

長野県松本市和田4478番地1


【講座内容】

・座学 山岳事故に関するアウトライン

・実践1  山登りで大切なストレッチ

・実践2 ヨガの基本 太陽礼拝を学ぶ

・実践3  太陽礼拝から立位のポーズへ


【持ち物】

ヨガマット 動きやすい服装

※ヨガマット無料レンタルあり(持参推奨)


【料金】

500円(当日現金払い)


【予約】

メールにてご予約をお願いいたします。両日ともに定員10名となります。

宛先:japanalpsyogacenter@gmail.com

鳥井宛て


お手数ですが以下内容を記載ください。

・参加希望日

・レンタルマットの要不要

・簡単な登山歴(あれば)

・簡単なヨガ歴(あれば)



【講師】

鳥井ナオキ

日本アルプスヨガセンター(松本市)代表。

一女の父。アシュタンガヨガ正式指導者。

山とカレーと蕎麦を好む。


昨年に続き今年も冬場の燕岳に登ってきました。今年は大晦日を中房温泉で過ごし元旦の朝から登り始めるというスケジュール。天気予報が直前まで悪めだったので行くか行くまいか悩みましたが、例によって結局は決行。結果、今回も最高の山旅になりました。

元旦の朝は予報変わって快晴。稜線に出るまでは快適な山登りです。前日に降雪があったので最初からアイゼンを付けてスタート。

登山者も多くトレースはバッチリで、赤旗もしっかり設置してくれているので安心。ありがたいです。

去年より雪が多いとのことだったので念のためワカンを用意してきましたが出番はありませんでした。

が、ほのぼのした山登りもやっぱりいつまでもは続きません。


稜線に出てしばらくすると風雪が強まって、燕山荘に到着する頃にはすっかり猛吹雪。これは去年とまったく同じパターンです。残念ですが、慣れました笑。燕山荘には避難小屋?らしき裏口から転げ込むように入ることに。

到着するとちょうど餅つき中で美味しいお餅を振舞っていただきました。


天候が回復する見込みがなかったのでこの日は頂上アタックは見送って翌朝へと持ち越しましたが、翌朝はさらに悪条件になりました。


ここでも例のごとく、行くかやめるか散々悩みましたが、男3人意を決して吹雪の中ピークハントへ臨みます。


燕山荘までは大勢人が来るけれど、わざわざ悪天の中頂上を目指すのはほんの一握り。これも去年と同様です。


燕山荘から頂上までは片道せいぜい30分足らず。ですが、その間みんなで顔を見合わせて「引き返す?どうする?」と相談すること3回。。1人だったら引き返していたかもしれません。笑。こういう時は誰かと一緒だとやっぱり心強いものですね。

どうにかこうにか無事頂上を踏んで、合戦小屋まで下ったら気分的には山行は終了。即席パーティーも解散となり、あとはのんびり下山しました。


今回登りながら考えていたメインテーマは山とヨガの相性についてです。


40代にはいって少しづつ体力の衰えを感じはじめ、最近は色々あってコンディションは常に万全とは程遠い状態で毎日を過ごしています。


ですが、年に数回山に登る時、体力的に問題を感じたり、怪我や筋肉痛に悩まされることもありません。自分のレベルにあった無理のない山行を計画しているということもありますが、たまにしかしない山登りを快適に楽しめるのは日々のヨガの練習の賜物だと思っています。


アシュタンガヨガの練習は筋力と柔軟性のバランスをほどよく整えて、強く育んでくれます。立位のポーズから始まるので足腰に効くのも特徴的。


練習中の基本的な体の使い方も、登山に大いに通じるものがあるということを毎回確認しています。


そして何より、呼吸に意識を向けて集中すること。呼吸に意識を向けることで安定したペースで平静に歩を進められるし、判断をしなければならない時に落ち着いて対処できると思います。


以前からアシュタンガヨガと山登りは相性がいいと感じていましたが、今回で確信です。


「山をやる人に、ヨガは良い」


これを今年のメインテーマとして広めていきたいなと思っています。


また、これまでヒザだけは山に登ったあとほんの少し違和感を感じていたのですが、今回はそれもありませんでした。


これは去年参加させていただいた岳都まつもとの「山岳医療講習」で習った歩き方を実践したからだと思っています。ちょっとしたことでも、やっぱりその道のプロから学ぶと違いますね。


今回もカモシカスポーツのスタッフのみなさんに相談にのっていただきました。何せ慣れない冬山登山。わからないことだらけの自分に親切丁寧にアドバイスをいただき本当に感謝しています。Googleに教えてもらうのも手軽で良いですが、僕はやっぱり直接店員さんに教えてもらう方がわかりやすくて好きです。


あとは、厳冬期にもかかわらず毎度最高のおもてなしをしてくれる中房温泉と燕山荘のスタッフのみなさんにも感謝しかありません。


大勢の方々のおかげで今年も最高のスタートが切れました。


改めまして、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


みなさまが最高の一年を過ごせますように。

この空がホログラムだろうが仮想現実だろうが、きれいなことに変わりはないな、と思いました。

2025年の3月末まで、お得な3ヶ月通い放題パスを通常の半額で販売します。購入した日から3ヶ月、日本アルプスヨガセンターのクラスに無制限で参加可能です。


新しい習慣を身につけて、心身の変化を感じるためには最低3ヶ月はほしいところ。


今心を決めてはじめれば、3ヶ月後には新しい自分が待っています。それってワクワクしませんか?


みなさんが理想の自分に近づくお手伝いをさせていただきます。


ヨガを練習したことがない方も、ヨガは練習してるけどアシュタンガヨガは未経験という方も、この機会に3ヶ月パスでアシュタンガヨガをはじめましょう!


【3ヶ月パス料金】


通常54,000円

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27,000円


ご不明点はお気軽にお問い合わせください。


まずは月水金の10:00~11:00か土曜日の9:00頃からやっている体験クラスに参加していただくのが良いかと思います。体験をしてみて「やってみよう!」と思ったら3ヶ月パスを検討してみてください。


体験クラスは少人数の予約制。ご予約はメールでお願いいたします。

japanalpsyogacenter@gmail.com

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