痛みと怪我

練習をしていると、体の変化に伴って体に違和感や不快感を感じることがあります。オーバーストレッチで明らかに組織が炎症を起こしている場合などは、急性期は動かさないのが一番だと思いますが、「練習できなくはないんだけどちょっと痛いなー」というような微妙な痛みは少し扱いが難しいです。


結論から書くと、僕の考えとしては「ちょっとした痛みでも我慢をしないで、極力痛みを感じないように加減をして練習をする方が良い」です。前屈などをする場合は膝を曲げるなどしてできるだけ負荷を減らす、もしくは痛みが出ない範囲でしか曲げないようにします。どうしても痛みを回避できない場合はおしえてください。


痛みがある時は痛みをよく観察して、練習をした次の日に痛みが軽くなっているか、変わらないか、悪化しているか判断をして、悪化をしているようだったら相談してください。


また、特に古傷など慢性的になっている痛みは、練習では改善しない場合もあるかもしれません。練習の妨げになっている痛みがある人は専門家に診てもらうことをお勧めします。


アシュタンガヨガの勧戒の一つ、ニヤマには「タパス」という項目があります。そもそもの意味は「熱」ですがよく「苦行」とも訳されています。ですが、アシュタンガヨガの練習は痛みや苦しみに耐える我慢比べではありません。


僕の先生はタパスを「規律を守って生活すること」と説明してくれます。人によっては「早起きが辛くて苦行でしかない」ということはあるかもしれませんが笑、苦痛に耐えることが美徳であり良い練習ということではないと思います。


痛みや怪我から学ぶことは多いのでネガティブな側面ばかりではありませんが、痛いと何より練習が楽しくないですよね。日々練習を楽しむためにも、痛みは無視せず、上手に付き合っていきましょう!


アシュタンガヨガ信州

長野県松本市でアシュタンガヨガの早朝マイソールクラスをやっています。老若男女問わず、ビギナーからベテランさんまでオールレベル対象のクラスです。ヨガが初めての方、体が硬い方も大歓迎です。