Jois Yogaのチャリティークラス
カリフォルニアのJois Yogaが主催するチャリティークラスに参加しました。
今回参加したクラスはマイソールの福祉団体Operation Shantiへの寄付を募るもの。寄付金はマイソールに暮らす経済的に不自由な子供たちのために使われます。
普段は多忙を言い訳にボランティアなどに参加することは皆無で、募金もKettoを通じて少額を困窮しているインド人に送るのみ。
慈善活動をしている余裕がない僕にとって、こういった機会をいただけるのはとても嬉しいことでした。
Jois Yoga主宰のAndrew先生、ありがとうございました。
チャリティークラス自体、参加したのは今回でたぶん2度目です。前回はもうずいぶん前のこと、コロナ禍にオンラインで開催された、シャラート先生とバラナシを拠点とするYoga Missionのチャリティークラスです。
※カメラロールに写真が残ってないのでインスタのストーリーから↑
あの時も感じたのですが、自分の仕事を通じてわかりやすく社会貢献ができるのはとても素晴らしいことですね。うちでも何かやれることはないかな、と現在模索中です。
Jois YogaのクラスはAndrew先生のリードで、昨年発表された新シリーズ、Active Seriesを練習しました。Active Seriesは多くの人に練習してもらえるように、シンプルで簡単なアーサナで構成されています。まだ1回しか練習していませんが、きっと大勢の人に受け入れられるだろうな、と感じました。
昨年出版された、サーティファイドティーチャーのキノ・マクレガー氏の本『Accessible Ashtanga』も同様のアプローチで、普通のプライマリーシリーズに取り組むのが難しいという人たちへ、様々な選択肢を提示してくれています。長年の練習により培われた膨大な知識と経験を惜しげもなく伝えてくれている素晴らしい内容です。
僕は元々キノの本のファンでした。世界的に有名なプラクティショナーであるにもかかわらず、自分の失敗や弱みなども包み隠さず語ってくれる彼女の姿勢に励まされているのはきっと僕だけじゃないはずです。
そして、そんな彼女が語るから、その言葉はすんなりと耳から心まで優しく届くのだと思います。
世間ではアシュタンガヨガは難しい、というイメージがどうやら定着してしまっているようです。。実際にマイソールクラスできちんと指導を受ければ、そのイメージは間違いだとわかります。
ですが、その機会を得られない人たちは、こういった違うアプローチで練習するのもいいと思います。
大事なのは自分に合った、継続できるやり方を探すこと。
もし練習を続ける上で何か困ったことがあったら、遠慮なく相談してくださいね!
気づけば1月ももう終わりです。
2月なったら春はすぐそこ。
みんなでしっかり練習を楽しんで、気持ちよく春を迎えましょう!
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